七夕の行事食

こんにちは 。

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

7月7日は ☆七夕☆ ですね!

「織姫星と彦星が一年に一度会うことができる日」として、親しまれている日です(^^♪

小さいころは、短冊を書いて、笹竹につるしてお願い事をしたなぁと懐かしく、

本格的な夏を前に浮き足立っていたような気がします(*^^)v

 

そんな七夕の行事食が、実は「そうめん」なんです。

昔々、宮中での七夕行事の際「索餅」と呼ばれる食べ物が献上され、現在のそうめんの原型といわれているそうです。

病気を流行らせる鬼神を退治するため、鬼神の好物である「索餅」を献上していたそう。

季節の変わり目に「病気を退く」という意味が込められており、行事食として今も続いています。

食欲が出ない時、そうめんは喉ごしもよく、とても美味しいですね(>_<)

ですが、原料は小麦粉で、主に炭水化物。

少し難しい話になりますが…

炭水化物を身体の中で消化するには「ビタミンB1」という栄養素が必要になってきます。

効率よくエネルギーに変えてくれる、とっても大切なビタミン♪

不足すると、だるい、疲れやすいといった症状が。。

ビタミンB1が多く含まれる代表的な食べ物は「豚肉」

茹でた豚肉、ネバネバ食材おくら、消化を助ける大根おろしなどを一緒に摂ることで、

夏バテ予防も期待できますよ(^o^)丿

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