乳歯は虫歯になってもよいのでしょうか?

おはようございます!
院長の井ノ上です。
コロナウィルスが猛威を振るっているこの頃ですが、皆さんは注意していますか?
当院では徹底的に換気して、体温測定や器具の滅菌など日頃から感染対策を徹底しています。是非ご安心して来院してくださいね!
話は変わりますが、よくお子様の保護者様から「虫歯あるので治療しなければなりません」とお話すると「これは乳歯ですか?」とよく聞かれます。
「そうですね」とお伝えすると、「よかった」と言われ安心させる方がいらっしゃいます。
エナメル質形成不全というのをご存じでしょうか?
乳歯の下の永久歯の歯の質が弱くなることです。特に上の前歯でよく見られます。
原因は虫歯の放置や、神経の治療した歯の感染などがあります。
虫歯で大きく崩壊したまま放置すると、永久歯がきれいにならぶスペースを確保できず、歯並びが悪くなってしまします。
またそのことでしっかり噛んで食事ができず、唾液の分泌低下によって虫歯のリスクが高まったり、顔の発育や姿勢などにも影響します。
乳歯は永久歯が正しく交換するまで非常に重要な役割を果たしています。
そのために虫歯にならないケア方法を学んだり、生活習慣を考える事が大切です。
私たちと一緒にこどもの明るい未来をていいれましょう!!

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