クリニック設備①

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おはようございます。院長の井ノ上です。

今日はあいにくの雨ですがいかがお過ごしですか?

先日、来院された患者さんより自家菜園で採れた菜の花をいただき、すっかり春なんだなぁと実感しました。

いただいた採れたてのお野菜はみんなで美味しくいただきました。ありがとうございました菜の花

さて、本日はいのうえこどもファミリー歯科の設備を一つ紹介したいと思います。

いのうえこどもファミリー歯科では患者様の知る権利を特に大切に考えているので、必ずみなさまに現在のお口の中の状態についてご説明させていただいております。

そんな我々に欠かせないもの・・・

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口腔内カメラです。

勿論、お口に入るものですので、

感染予防の為に必ずディスポのカバーをつけて患者さんひとりひとり交換しております。

常々、患者様とお話していて思うことは、

実は『どこが虫歯で、どこを治療したかわからない』『説明もなく削られた』とおっしゃる方がとても多いということです。

歯はダイヤモンド、と称される通り、歯に勝る詰め物なんて現在の世の中には存在しません。

一度でも削って治療してしまうと必ず詰め物は劣化し、また境目から虫歯になってしまいます。

どこが虫歯になり、どのような治療が必要になるのか、

本当に治療の必要があるのか、

いのうえこどもファミリー歯科では患者さんに納得していただいて治療を受けていただけるよう、必ず治療前後の写真も撮影してご説明させていただいています。

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歯医者に来る楽しみは・・・

はじめまして、歯科衛生士の胡内です

やっと春らしい暖かさになってきましたねa

突然ですが・・・

いのうえこどもファミリー歯科ではお子さんに

素敵なご褒美をご用意しているんですよfvWfpf64

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妖怪ウォッチや仮面ライダードライブ、アナと雪の女王などのシールb

そしてバルーンアートも作ってプレゼントしちゃいますpresent3

スタッフの山口さんと松島さんが作ってくれます

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※作れない物もあります

上手にできた子もできなかった子も頑張ったことを褒めてプレゼントしています

歯医者が苦手だったお子さんも楽しみにきてくれるようになりました043

 

おやつの食べ方について

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はじめまして。

管理栄養士・フードスペシャリスト  松島です。

栄養・食事面からも歯の健康を考えていきたいと思います。

歯保護者様へ   お子さんに毎日歯磨きをさせていますか?

ちゃんとしていても、むし歯ができてしまう…。

その原因は、おやつの食べ方にあるかも知れません。

お野菜不足に「野菜ジュース」

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水分補給に「スポーツドリンク」

スポーツドリンク

小腹がすいたなぁ…「あめ、キャラメル」

あめ

お子さんへ、このような間食をさせていませんか?

実は、知らず知らずのうちに歯を弱くしているかもしれません。

 

食事をした後のお口の中は、pHが酸性に傾き、

歯の表面溶けている状態=「脱灰」になります。

この状態の歯は、とても傷がつきやすいので、注意が必要です。

お口の中の、pHがもとに戻るまでの時間には個人差がありますが、

40分程度が目安となります。

pHがもとに戻り、溶けだしたカルシウムとリンを使って

歯の表面を作り直すことを「再石灰化」といいます。

お砂糖はむし歯菌の栄養素として酸を作りやすいのです。

この酸によって歯が溶ける事がむし歯です。

そしてお砂糖の最大の特徴は、ネバネバした物質に変化し、

さらにむし歯菌を歯に付着させてしまう事にあります。

 

むし歯むし歯を作らないために   

① おやつの回数と時間を決めましょう

→だらだら食べると、再石灰化の時間が短くなってしまいます。

②ヨーグルト(無糖)、フルーツ、焼き芋など自然なものを。

③キシリトール配合のものに変える。

 

歯ぴかぴか歯を強くするために           

①食事で、栄養素をとりましょう。

thMTUYXTD3 カルシウム

骨や歯を作る栄養素。

乳製品、大豆製品、骨ごと食べる魚、緑黄色野菜、海藻等に多く含まれます。

豆腐、納豆、チーズ、小魚、ひじき、わかめ、小松菜、菜の花などがおススメ☆

 

thMTUYXTD3 リン

カルシウムとともに骨や歯を作る栄養素。

リンは、レトルト食品・加工食品に食品添加物として使用され、

どちらかというと摂りすぎが問題で、 不足する事は余りない、と言われています。

リンを摂り過ぎると、骨からカルシウムが放出され、

骨のカルシム量が減少するので注意!

 

thMTUYXTD3ビタミンD

カルシウムの吸収をサポートする栄養素。

鮭、いわし、しらす、いかなご、きのこ類など。

 

②しっかりと運動をしましょう。

カルシウムを摂取するだけでなく、運動をして骨に負荷をかける事が

骨の強度を増すと言われています。

 

③よく噛んで食べましょう。

食物繊維の多い食材(豆、穀類、野菜、きのこ類、海藻類などを食べると、

咀嚼も増え、歯がきれいに掃除されます。

そして、あごを強くするだけでなく、だ液をしっかり出すことで、

歯の再石灰化が促され、歯を丈夫にしていきます。

 

当院では、このような食生活の面からもアドバイスをしております。

詳しくは、カウンセリングにてお話させて頂きます。

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奈良・生駒で小児の虫歯を予防したいなら、いのうえこどもファミリー歯科へ!