ひな祭り

 

こんにちは☆

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(*^^)

 

もうすぐひな祭り♪

古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。

はまぐりの吸い物、菱餅、ひなあられ、白酒、ちらし寿司などが代表的です。

 

☆はまぐりの吸い物☆

「貝合わせ」の遊びとして用いられ、欠かせない食べ物。貝殻は、対になっているものでなければ、ぴったりと合わないので

仲の良い夫婦を表し、一生一人の人とより添い遂げられるようにという願いがこめられているそう。

はまぐりには、旨みがたっぷり!グルタミン酸、コハク酸、タウリンなどが含まれています。

ちょっと気分が落ち込んだ時、パソコンなどで眼が疲れたなぁといった時にオススメです(^o^)丿

 

☆ちらし寿司☆

海老…長生きを願う。高タンパク、低脂肪の代表的な食材。余分な塩分を出してくれるカリウムを含むので、塩分が多いお寿司にもぴったり。

蓮根…見通しがきく。ムチンというネバネバ成分が、胃や消化器官、花粉の季節に辛い鼻の粘膜などを守ってくれる効果も♪

豆…健康でまめに働けますように。

などの演技のいい具が祝いの席にふさわしく、三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りが

食卓に春の訪れを感じさせてくれるため、ひな祭りの定番メニューとなっています。

プラスアルファで、カルシウムたっぷりのちりめんじゃこ、カロテンやビタミン類豊富な菜の花を添えてもGOOD☆

虫歯は日々予防行動をしないと防げないのです

『定期的に歯医者に行ってるのに虫歯ができた』

『定期的に歯科受診しているのに詰め物が取れた、詰め物の中で虫歯ができてた』

一定の割合でこうお話しくださる患者様と出会います。

そして、虫歯予防についてのお話しはその歯医者さんでありましたか?詰め物の寿命の話はご存知ですか?とこちらから質問をすると、

『しらなかった!』『もっと早く聞きたかった!』といった反応や

『おやつと砂糖の話でしょ、聞きました』『仕上げ磨き?毎晩やってます』『ええ、詰め物のこと知っています』という反応など様々です。

いのうえこどもファミリー歯科で大切にしているのは、この『知らなかった』をなくすことです。

抜歯のリスクは話している先生は多くても、逆に抜歯しないことのリスクについてお話ししている先生はとても少ないですし、治療した後の詰め物の寿命についてお話しする先生も増えてきているとはいえまだ少ないように感じます。

話は戻ります。さて、これらのお話を知っている方がいるにもかかわらずどうして虫歯はできてしまうのでしょうか?

答えは簡単です。虫歯予防に関することを実行していない・できていないから。

おやつの回数決めてますか?ジュースだらだら飲んでませんか?

ご家庭でフッ素使っていますか?フロス使っていただいていますか?

歯医者に定期的に通って、例えば3か月に一度だとしても、それは一年間365日のうちの4日でしかありません。

その4日きちんとケアしたからといって残りの361日分サボってしまったものを帳消しにはできません。

患者様に知っていただけるようお伝えしていない、これは歯科側の問題です。

知っているけどやらない、これは患者様個人の問題です。

ダイエットや美容もそうですが、日々少しずつできる範囲でできることをこつこつする。虫歯予防の基本は全く同じことなのです。

予防歯科は、このご家庭できちんとケアできているかをチェックし、さらに良い状態を目指してケア方法をご提案し、クリーニングします。

ですから、定期的に歯医者に通っているというだけでは虫歯はできてしまうのですね。

 限定ユニホーム

二月に入りまだまだ寒いですね。いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは!衛生士の松田です。

また趣味の話で申し訳ありませんが、プロ野球は12球団キャンプに入りました。

私の応援している阪神タイガースは今は沖縄の宜野座でキャンプ中です。

さすがに沖縄まで見に行けませんので、ネットやスポーツニュースなどで毎日チェックはしておりま~す。

今年も公式試合で限定ユニホームが登場するようです。その中でも特に昔のユニホームのリメイク版が新鮮で良いなぁと思いました。他にもウル虎の夏ユニホームとかもあります。

リメイク版は70年代に着用していたユニホームで、ズボンや袖の所にラインが入ったものが当時流行っていたそうです。その時代は阪神が吉田監督、巨人が長嶋監督の当時の新人監督対決が話題になったそうです。阪神は1975年から4シーズンその輝流ラインの入ったユニホームを着用したとのことでオールドファンの方にはかなり懐かしいと思います。

この当時の時代を知らない私ですが、クラシックスタイルのユニホームはかっこいいいです!

今年の4月26日~28日の甲子園で行う対巨人戦で着用するようですよ。巨人側もその当時のユニホームを着用するようです。伝統の一戦がすごく楽しみですね~。

ちなみに今年からビジター用のユニホームも新しくなります。

私はキャプテン鳥谷選手のレプリカユニホームが欲しくなりました~!今年はそれを着て応援に行けたら良いなぁと思っております。

輝流ラインユニホームを着用してポーズを決める選手会長上本選手と今成選手↓

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春らしい絵になりました♪

インフルエンザ警戒警報が出るほど猛威を振るっている日本列島ですが、みなさま体調崩されていませんか?

インフルエンザ予防の基本はうがい・手洗い・マスクです。

コーヒー党のいのうえ家ではインフルエンザの時期はモーニングコーヒーを紅茶に変えて予防しています。

紅茶はインフルエンザの予防になりますのでオススメですよ!

夜寝るときのお口テープもあわせると尚よし、前職場のハローさんではみんなで鼻うがいをして風邪の予防をしていました。

さて、春が待ち遠しいこの頃ですが、院内に飾らせていただいていたTAMA先生の絵が変わりました♪

さわやかな素敵な絵!

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こちらもTAMA先生のホームページから購入することができます。

こどもの予防にスケーラーは必要?

お子さんのクリーニングをするとき、大人と同じだと思っていませんか?

大人と子供ではクリーニングの目的が少し異なります(菌を減らす、という大きな目的は一緒ですが)

大人のクリーニングをするときは、歯周病予防をメインに行います。

歯周病予防に適したブラッシングやケア方法をご提案し、歯周病で歯を失うことがないように歯石除去をしていきます。

この歯石除去で使うスケーラーという機械、実は歯の表面に細かな傷をつけてしまいます。時給3000円で働く本当にレベルの高い処置のできるフリーランスの衛生士(きちんとした認定資格を持っていたりセミナー講師をするような方々です)が行ったとしても、必ず細かな細かな、目では見えない傷がつきます。

いのうえこどもファミリー歯科では、歯石がついていないお子さんにはスケーラーは使用しません。生えたての永久歯は大人の永久歯と比べても柔らかく、とても傷つきやすいからです。

歯石がついている場合はやむを得ず使用しますが、使用した後には必ずこの細かな傷を修復するようにケアします。

(来院時には、以前まで通っていた他院での歯石除去ですでに歯の表面がズタズタになってしまっているお子さんもいらっしゃいます・・・すごく悲しいです)

大人の歯でも同様です。歯石をとっておしまい、ではその細かな傷の部分に菌や歯石がもっと付着しやすくなってしまいます。

お口のなかの健康のため、と思ってしていることが裏目に出てしまうこともあります。

同様に修復ケアをおすすめしております。(料金はかかりません)

他院にてお子様にこのスケーラーを使用してのクリーニングを当然と思っていると、なんだか少し物足りなく感じるかもしれません。

いのうえこどもファミリー歯科には歯を傷つけずに汚れやバイオフィルムを除去する機械がありますので、歯を傷つけずにクリーニングケアを行うことができます。

10年後、20年後に差が出るケアを始めませんか?

虫歯は削らないほうがいい?

『CO(初期虫歯)は削らずに様子みましょう!』

私が子供のころはまだそんな考えが出るかでないかの時代で、疑わしきは治療せよ!な考え方が主流で初期虫歯はバンバン削って詰めていました。

虫歯予防のシーラントですら、『よーし、取れないようにちょっと削ってシーラント詰めますね!』なんてクリニックもあったくらい。

今から考えると恐ろしいことですよね。

初期虫歯は削らずに、きちんとケアして再石灰化を促してあげれば元通りに戻ります。

では、初期虫歯と治療が必要な虫歯はどのように見分けるのでしょうか?

虫歯がどの程度まで進行しているか確認するのに必要なのは、ダイアグノデントというレーザーの機械とレントゲン写真、拡大できる口腔内カメラでの撮影です。

むかーしむかしには、探針というとがった器具でデリケートな初期虫歯をガリガリっとさわって確認していました。これは初期虫歯を破壊して虫歯に向かわせる行為なので今では行いません。

この『初期虫歯は削らないほうが良い』が独り歩きして『虫歯は削らないほうが良い』と誤認されているケースも多々あるようです。

また、海外の論文もきちんと原文の意図する内容とは異なる和訳がされていてそれがSNSに乗って拡散されていることもあります。

””虫歯を削る日本人は負け組?“削らず虫歯が治る”のNEWSに歯科騒然。その真相を歯科医が現場からお届け””

(引用:どくらぼ http://doclabo.jp/contents/810)

結論から言うと、穴が開いてしまったら治療するしかない!

穴があかないようにきちんとケアしていくことが大切ですね。

春の訪れ

こんにちは!

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(^^♪

 

もう2月。

春を告げる食材といえば…「菜の花」

ふわっと香る、独特なほろ苦さが、春が近づいてきたなぁと気づかされます。

春野菜の独特な苦みは、冬の間に体内にたまった毒素を出す効果も☆

 

菜の花は、カロテン(ビタミンA)が多く、油で炒めると吸収率がアップします。

乾燥する季節に皮膚のカサカサを防いでくれたり、口、鼻、のどの粘膜を強くして、インフルエンザ予防も(>_<)

実は、お口の中の健康もカロチンは効果を発揮!

口内炎予防や、歯ぐきを丈夫にする作用も期待できます♪

旬の野菜から、お口の健康を保っていきましょう(^o^)丿

花粉症に効く乳酸菌!

以前より、乳酸菌はアレルギーやアトピーにも効果があるという報告がなされていました。

腸内環境と免疫力の関係やアレルギーとの関連も研究がなされており、アレルギー対策用の乳酸菌サプリメントの開発も進んでいます。

有名どころでいくと、カルピスのアレルケア、一度は耳にしたこともあるのでは?

乳酸菌といっても種類はたくさんあり、数千種類も存在するといわれるほど。

花粉症といったアレルギーだけでなく、アトピーや虫歯・歯周病にも効果がある種類もいます。

また、一度摂取すればいいかというとそういうわけでもありません。

『あまり知られていませんが、研究や技術の進歩により生きたまま腸まで届く乳酸菌の製品は増えましたが、もともと腸に存在した種類の乳酸菌以外は定着せず、その他の乳酸菌はただ腸を通過するだけなのです。通過するだけでも腸に良い影響を与えますので、摂取する意味はおおいにありますが、それらは腸に定着しないため、意識し継続して常に摂取することが一番重要なポイントといえるのです』

(乳酸菌サプリは花粉症に効く?乳酸菌サプリを比較しよう より引用)

いのうえこどもファミリー歯科で取り扱っているバイオガイアという乳酸菌を利用したサプリメントは、お口の中に滞在するようにと種類の選ばれた乳酸菌が配合されています。

高齢者の肺炎の原因になる菌は、実はお口の中の菌が原因のことが多々あります。

誤嚥性肺炎といって、年齢とともに食事のときにむせやすくなりますがこのむせるときに唾液と一緒にお口の中の雑菌を肺に入れてしまうことで発症するものです。

口の中の菌をなくすことはできませんが、悪玉菌を減らすことはできます。(これは腸内細菌でも同じことが言えます)

余談ですが、スウェーデンの研究で赤ちゃんの夜泣きの原因が腹痛だったということもわかってきています。

夜泣きの原因の腹痛にも乳酸菌はとても効果的です。(引用:バイオガイアより)

健康のためにも、発酵食品である醤油や味噌などの摂取やサプリメントも含め乳酸菌を積極的に取り入れていきたいものですね!