さつまいも

こんにちは!

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です☆

今日は、秋の大定番「さつまいも」について。

つい2日前に患者様より畑で獲れたてのさつまいもをたくさんいただきました。

ありがとうございました。

さつまいもをはじめいも類は収穫後涼しいところで保管しておくことで甘みが増しておいしくなります。我が家の涼しいところに保管して、年末あたりにおいしくいただこうと思います。

さて、さつまいもは、その名の通り「薩摩で作られたいも」です。

温かい気候の方が、大きく美味しく育つので、名産地として有名ですね♪

最近は、種子島特産の「安納芋」や徳島県特産の「鳴門金時」など、普通のさつまいもより、色や甘みが強いものが出回っています。

さつまいもは、女性の味方!

便秘予防の食物繊維、アンチエイジング効果のビタミンB1、老化防止のビタミンEなどが期待できます(^^)/

さつまいもは好きだけど、ガスが出るのが・・・という女性には、皮ごと召し上がっていただくことでその悩みは解消されますよ!

夏の疲れと、湿度が下がり乾燥気味になるこの季節は、お肌のかさかさも気になりますよね!さつまいものビタミンCは、でんぷんによって守られているので、熱に強く壊れにくのです(*^_^*)煮たり、蒸したりしても、しっかり栄養がとれますよ♪♪

最近流行りの…?

こんにちは!

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です♪

今日は「すだち」についてのお話しです。

焼き魚にかけるイメージが強かったのですが、近頃「すだちラーメン・うどん」や「すだち鍋」などをよく見かけます。ブームなのでしょうか(^^)

緑色で「かぼす」より一回り小さいものが「すだち」あの酸っぱさは、疲労回復効果のある「クエン酸」と呼ばれるもの。風邪をひきにくくなったり、胃腸の動きを活発にしてくれます(^O^)

すだちは、寒くなる季節にぴったり♪料理にはもちろんですが、お風呂にいれて「すだち風呂」などはいかがでしょうか☆

血行のよくなる成分が含まれるので、身体の痛みを和らげたり、老廃物を出しやすくしてくれます。もちろん、冷え性の方にもオススメです(*^^)

すっきりとした香りに癒されますよ♪♪

さて、秋の味覚第2弾♪

一番好きな果物といっても過言ではありません!とても瑞々しく、シャキシャキとして食感もたまりません☆

水分量は90%と、ほとんどを占めています。

一番の特徴は、タンパク質を分解する消化酵素と呼ばれるものが含まれていること。

お肉をやわらかくする力はもちろん、食べ過ぎた後のデザートに召し上がっても効果を発揮してくれます(*^^)v

お隣の国、韓国では「梨茶」という伝統茶もあるくらい昔から親しまれており、プルコギ、ユッケ、キムチ作りにも欠かせない果物。梨の甘みを生かし、調味料として使うことも多いそうです!

国が違えば、味・調理法も異なりますが、それぞれの料理の特徴を生かして食材を使うというのは素晴らしいですね♪♪

松茸

こんにちは!

秋の味覚がやってきました!
今日は、卑弥呼の時代から食用にされていたという「松茸」のお話です(^^)

独特な香りと旨みから、味覚の王様と称されていますね☆
この香りは「マツタケオール」と呼ばれる旨み成分。
日本人にとっては好きな香りですが、外国人には悪臭だと感じられるそう。
不思議ですね!

ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸などがバランスよく含まれています。
ナイアシンは水に溶ける性質があるので、土瓶蒸しやお吸い物などにすれば、効率よく摂ることができますよ(^O^)

夏の弱った身体の免疫力を高め、風邪などのウイルスの侵入を防ぐ効果も♪
朝晩の気温差で体調を崩しぎみの方にもオススメです。

茗荷

こんにちは♪

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(^O^)

 

夏の薬味といえば、「茗荷(みょうが)」

うどん、そうめん、冷ややっこなどと一緒に薬味で食べると美味しいですよね☆

 

爽やかな香りは、「アルファピネン」という精油成分で、頭をシャキッとさせる効果が♪

熱を冷まし、解毒効果があるので、夏バテ対策にも。

カリウムが含まれているので、水分を飲み過ぎてむくむ…という方にもぜひ!

身体の水分量を調節してくれますよ(^^)/

 

薬味のイメージが強いですが、お味噌汁に入れたり、キュウリと和え物にしたり、縦に切って天ぷらにするのもオススメです(*^_^*)

ビール工場に行ってきました。

こんにちは♪

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

 

ビールの美味しい季節になってきました!!

先日、ビール工場の見学に行き、美味しさの秘密を勉強してきました(*^^)v

麦芽からもろみを作り、そこから絞り出されるものを、「一番麦汁」、さらにお湯を入れて絞ったものを「二番麦汁」というそうです☆

美味しいものを作るためには、厳選された材料と製法が必要で、その素晴らしさに感動しました!

 

さて、ビールのおつまみの定番と言えば、「枝豆」。

枝豆は、大豆の未成熟なものをさします。

豆と野菜の両方の栄養をあわせもった緑黄色野菜といえるのですね(>_<)

大豆に豊富なイソフラボンは有名ですが、ビタミンB1、ビタミンCと共に、アルコールの分解を促す作用が♪

なので、ビールのアテには枝豆との相性がぴったりです!

 

さらに、夏場は暑くてあまり熟睡できないですよね…。

そんな時には、「オルニチン」という成分が活躍してくれます(^O^)

しじみに入っているイメージが強いですが、枝豆にもたくさん含まれています。

ストレスを減らしてくれたり、睡眠や気分の悪さなどの症状も改善するともいわれていますよ♪

 

スイカ

こんにちは♪

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です!

 

梅雨はあけましたが、ムシムシとした日が続きますね。

今年は猛暑だそうですので、体調崩さないようにご自愛くださいね!

さて、夏の風物詩といえば、スイカ☆

母親の知り合いの方から、2Lサイズのスイカを届きました(^o^)丿

さっそく家族で頂きました。

 

スイカは、水分が90%以上を占めており、ほてった身体を冷やしてくれる働きが♪

カリウムには、利尿作用があるので、身体の老廃物を出してくれたり、

疲れをいやしてくれる効果も期待できます。

 

他にも「シトルリン」という成分には、女性に嬉しい作用が(*^^*)

血流が良くなり、むくみや冷え性に効果が♪

外から温めるのも大切ですが、身体の中から働きかけてくれることで

体質改善につながりますよ♪♪

 

トマト

こんにちは♪

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です!

 

1年中売り場に並べられていますが、旬は6~9月。

「リコピン」と呼ばれる成分によって、あの真っ赤な色が作られています。

トマトが食卓にあるだけで、食欲がわきますね☆

身体をサビないようにしてくれたり、動脈硬化防止の効果が高いといわれています。

トマトは、生でも熱を加えても旨味がたっぷり♪

昆布にも含まれる旨味成分「グルタミン酸」が含まれているおかげ。

熟すほどに美味しくなるのは、グルタミン酸が増えて旨味がアップするからです(*^^*)

 

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど、

ビタミンC、A、カリウム、ルチン、ビタミンB6などが含まれています。

 

ルチンは、ストレス予防のビタミンCの吸収をアップさせる効果が☆

暑さによって、体内のビタミンC量が減る季節にオススメです(^o^)丿

 

こんにちは♪
管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(^o^)丿

先日、スーパーの鮮魚売り場で、「鱧」を見かけました!
関西では夏の代表的な白身魚ですね☆

小骨が多く、骨切りといって熟練の技が必要なので、その状態で販売されていることが多いです。
逆をいえば、骨ごと食べられるので、歯を丈夫にするカルシウムがしっかりとれます(^^)
他にも、「コンドロイチン硫酸」と呼ばれる、カルシウムの代謝を促したり、高血圧予防にも効果が期待されています。

湯引きにして梅肉をつけてさっぱりと♪
少しクセがあるので、大葉を挟んで天ぷらにするのもオススメです(*^^*)

アスパラガス

こんにちは♪
管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(^o^)丿

夏野菜が、いろいろと出てきています!
今日はアスパラガスについて。
実は…「アスパラギン酸」から由来しているのをご存じでしょうか?
スタミナ強化を目的としたドリンク剤によく使われているアレです♪
身体のエネルギー源を作りだし、疲労に対する抵抗力を高めてくれる働きがあるからなのです!!

梅雨が明ければ本格的な夏☆
温度変化で身体が疲れやすい時期は、アスパラガスを食べて乗り切りましょう(>_<)
紫外線対策のビタミンCやアスパラギン酸は、水に溶けやすいので、ゆでる時はさっと調理しましょう。蒸すのがオススメですよ!